2021.06.03 06:04リャンカンについてリャンカンは良型というには物足りないし、愚形と言うほど悪くもない微妙な形です。受け入れはリャンメンと同じく2種8枚ありますが、最後まで残ると愚形でリーチしなくてはいけなくなります。
2021.06.03 05:48役牌スルー役牌をポンしたかったけど、なかなか出ないまま先制リーチが来てしまった、よくありますね。回っていたら、思いがけず鳴きたかった役牌が切られたとします。そしたらポンしないでスルーすると、トイツ切りで2巡安牌をかせげます。どうしてもその手をあがらなければいけない時などはポンして勝負に行ってもいいですが…。
2021.06.03 05:41字牌ドラの加カン字牌ドラをポンして、4枚目のドラを引いた時、カン!ってしたくなりますが、しないほうがいいです。カンすると、場に新たにドラが4枚POPしてしまいます。自分の手はすでに十分高く、ドラを独占した状態ですので、誰かにドラをプレゼントすることはありません。自分が断ラスのときにだけカンしましょう。4枚目の字牌は国士無双以外に絶対通るというのも重要なことです。
2021.06.03 05:39北家ののぼりポン下家からポンすることをのぼりポンと言います。のぼりポンをすると、特に北家ではそのたびに親のツモが1回増えてしまうことになります。自分がよほど早いか高いかならそれもいいでしょうけれど、親の手を進めてしまうのは困ったものです。北家でののぼりポンは控えましょう。
2021.06.03 05:37終盤のションパイドラ場に一枚も切れていない牌をションパイと言います。終盤にションパイは危険です!役牌ドラだったりすると特に危険です!場に一枚も見えていないということは、誰かが持ってるということです。役牌しゃぼに刺さることがよくあります。終盤、ションパイドラが出ていくテンパイは勇気をもって降りましょう。
2021.06.03 05:34飛びトイツは中を切れ「飛びトイツは中を切れ」という言葉がありますが、どういうことかというと、例えば224466という形から4をいっこ切るということです。いっこ切って22466の形からメンツひとつとアタマを作ります。22466からは2356のどれかを引くとメンツ+アタマができますので受け入れが広いです。
2021.06.03 03:22並びトイツの処理3344のような2重のリャンメン(並びトイツ)の処理について書きます。これはイーペーコーにもなりますのでよさそうにも見えますが、2度受けと言って、効率的にはあんまりよくないです。他に待ちの十分なリャンメンターツがあったら、切っていくこともあります。
2021.06.03 02:24点数(符)計算点数計算について書きます。点数計算と言っても、『○○符□翻は何点』というのは、表になっていろんなところにありますので、符の数え方を書きます。符は、全部足し算して、1の位が0でなかったら切り上げます。《例外:七対子は常に25符、ピンフツモは20符です》・基本の符:20・メンゼン『ロン』につく符:10・ツモ(ピンフ以外なんでも)につく符:2・雀頭が役牌のとき、2符つきます。連風牌(ダブ東、ダブ南)が雀頭のときは4符付くルールと2符だけのルールがあります。【待ちにつく符】
2021.06.03 01:20カベの応用【100%安全牌】3が全部見えていたら1や2は比較的安全と書きましたね。その応用で【3が全部見えていてその色の2も全部見えていたら2は100%絶対安全】です!まず、3が全見えの2はしゃぼや単騎にしか当たりませんでしたよね。今回はその上さらに2も全部見えていますので、相手は2を持っているしゃぼや単騎の待ちには絶対できません。そのような局面で「あと3巡オリきれば勝てる!」というようなとき、もし手牌に2がアンコっていたら連打すればいいというわけですね。では、3が全部見えているときに1が全部見えていたらどうでしょうか?やはり同じようにかなりの安牌ではあるのですが、残念ながら唯一、国士無双にはロンされてしまいます。
2021.06.03 01:07カベ、ワンチャンスカベという防御方法について書きます。カベも相手がリャンメンで待っているのが前提の防御方法です。例えば、自分で持っていたり場に捨てられていたり、3が4枚全部見えていたとします。そうすると、1や2はリャンメンでロンされることはありません。3の在りかが全部わかっていて、23や34と言ったリャンメン待ちを構成する牌がもう存在しないので、1や2がリャンメンでロンされることはないというわけです。
2021.06.03 00:49スジの待ちスジについて書きます。例えばリーチしている人の捨て牌に5が捨てられていたら、2や8はリャンメンでロンされません。34や67というリャンメンで待っていた場合、自分で5を切っているのでフリテンになってしまうからです。4に1,75に2,86に3,9をそれぞれのスジと言います。気をつけていただきたいのは、例えば6のスジを369と覚えてしまいがちですが、369と覚えてしまうと3が切られているときに9がそのスジで通りそうに錯覚してしまうので、36と69のスジは別物として考えましょう。また、スジは『リャンメンで』ロンされない防御方法ですので、リャンメン以外のカンチャン、ペンチャン、しゃぼ、単騎いずれの待ちにもロンされてしまうことを覚えておいてください。スジの防御方法...