リャンカンについて

リャンカンは良型というには物足りないし、愚形と言うほど悪くもない微妙な形です。

受け入れはリャンメンと同じく2種8枚ありますが、最後まで残ると愚形でリーチしなくてはいけなくなります。

配牌バラバラで5がある時の1などは切らずに残します(3を引いてリャンカンになります)。

こういうのをリャンカンの渡りと言います。

真ん中引くとリャンカンになるな~という端っこの牌は、配牌バラバラのときは残すように意識しましょう。

整った手のときは、リャンカンよりいい形があるのでしたらわざわざ残すことはないです。

246などのリャンカンから1枚切らなければいけない時、2を切るとリャンメンの変化があり、6を切るとスジひっかけになります。


13468のような形はリャンカンリャンカンです。

7をサクッと引けると言うことなしなんですが、2を引いても468というリャンカンになり、5を引いて134568という形になっても2か7を引いてふたメンツできるリャンカンになりますので、うっかり崩さないようにしたいところです。