2022.05.13 07:12役牌ドラの処理わりと整った配牌に役牌ドラがぽつんといることがあります。手を高めたいときはトイツになるのを期待してずっと引っ張ったりもしますが、トップ目でサクッとあがりたいときなどは始末に困ることもけっこうありますね。下手に切ってポンされると大変困ってしまいます。ソッコー良型テンパれるときなどは、勇気を出して序盤に切ってしまうのもアリです。仮にポンされてもスピードで勝てるようならドラポンしたけどあがれずに終わりますからね。序盤なら、誰かがトイツになる前に先に切っておくという意味もあります。また、局の途中で思いがけず誰かが役牌ドラを切ったら、それに合わせて切ってしまうのもいいです。役牌ドラはポンすればもう満貫なので、1枚目にお声がかからなかったということは誰もトイツで持...
2021.06.09 04:47まだここは死に場所じゃあない高い手に振り込んで断ラスになると、巻き返さなくてはいけないので当然押しますよね。もちろん押さないといけないのですが、自分はリャンシャンテンで親リー入った、でも押す!というのでは命がいくらあっても足りないです。断ラスのとき、「まだここで死ぬべきじゃない」という判断がとても大事になります。親リーに直撃しなければまだ生きながらえるというときなど、安牌があったらまずは生き延びましょう。次局反撃の手が入らないことももちろんありますが、ここで死ぬということは、もう死ぬんです。生き残れる道を選択しましょう。
2021.06.09 04:17モロヒ警戒モロヒッカケについてです。それまで周辺が切られていないのに、いきなり456といった真ん中の牌が切られてのリーチはモロヒに警戒しましょう。モロヒはしゃぼやチートイ単騎もありますが、カンチャンやペンチャンのことがわりと多いです。4切りの7などは、8が場に見えていないときは特に警戒しましょう。4切り7に関して8の残り枚数を見るのは、8が全部見えている場合、68というカンチャンや89というペンチャンが存在しなくなるからです。4切りリーチに対して、1は単騎かしゃぼにしか当たりませんが、8が見えていないときの7はリャンメン以外全部のパターンで当たる可能性がありますので、特に警戒するとよいです。宣言牌のスジがドラそばやドラそのもののときは、特に当たると高いです。モロ...
2021.06.09 03:55怒っているときは打つな麻雀というのはその時の気分やメンタル状態によって、かなり実力にばらつきが出ます。打ちながら理不尽な展開が続き、つい怒ってしまうこともよくあるものです。怒っているときというのはミスも発生しやすいですが、なにより押し過ぎてしまうものです。しかも自分で押し過ぎていることに気づきません。負けて怒って押し引きが狂った状態で打ち続け、さらに負け続けるというのはとてもつらいものです。撤退することも、ときにはとても大事になってきます(怒っていると難しいですけどね…)。
2021.06.09 03:49いつまでもテンパらないイーシャンテン広いイーシャンテンがいつまでもテンパらず、ハイテー間際にテンパイ!テンパイに取った瞬間にロンの声…。どういうときに押したらいいのかという基準を設けることは難しいのですが、「これで放銃するかも」ということを頭の片隅に置いて判断しましょう。巡目が深いということは他家もテンパイしています。もっと極端な例では、まさにハイテーでテンパったというときなど、「ここでテンパって絶対連荘しないといけない!」ってときでもなければおりておきましょう。ハイテーでテンパイということは、役満だろうが何だろうがもうその手は絶対にあがれることはないのです。無理に押して、わざわざホウテーつけてまで放銃することはありません。
2021.06.09 03:42下手に生き返らないほうがいい先制リーチにおりていたら、なんか手になってきてテンパりそうということがあると思いますが、それは罠です!特にせっかく抑えたションパイドラが出ていくようなテンパりかたは危険です。おりていたなら撃たなかったドラで撃つとか最悪です。いちど死ぬと決めたら下手に生き返らずに我慢して死に切りましょう。
2021.06.03 05:48役牌スルー役牌をポンしたかったけど、なかなか出ないまま先制リーチが来てしまった、よくありますね。回っていたら、思いがけず鳴きたかった役牌が切られたとします。そしたらポンしないでスルーすると、トイツ切りで2巡安牌をかせげます。どうしてもその手をあがらなければいけない時などはポンして勝負に行ってもいいですが…。
2021.06.03 05:37終盤のションパイドラ場に一枚も切れていない牌をションパイと言います。終盤にションパイは危険です!役牌ドラだったりすると特に危険です!場に一枚も見えていないということは、誰かが持ってるということです。役牌しゃぼに刺さることがよくあります。終盤、ションパイドラが出ていくテンパイは勇気をもって降りましょう。